大学が受入拡大を希望 インターンシップで情報交換 東京経協・産学交流会
2013.08.05
【労働新聞 ニュース】
東京経営者協会(三浦惺会長)はこのほど、「インターンシップ担当者のための産学交流会」を初めて開催した。大学23校のインターンシップ担当職員と企業17社の受入れ担当者が参加し、主に今夏に実施するインターンシップに関する情報を交換した=写真。
企業側は、受入れ態勢や実習プログラムなどを紹介。一方、大学側は、学生を送り出す前にマナー研修を実施していることや、実習後に成果発表会を開いていることなどをアピールした。実習を希望する学生が増えているとして、企業側に受入れ数の拡大を依頼する場面もあった。
平成25年8月5日第2931号2面 掲載