クールビズ浸透へ協議会を設置 百貨店とアパレル
2013.06.03
【労働新聞 ニュース】
日本百貨店協会(茶村俊一会長)と日本アパレルファッション産業協会(廣内武会長)は、「クールビズ・プロモーション協議会」を設立した。地球温暖化防止と節電対策の観点から従来のクールビズをさらに進化・発展させることが狙い。
アパレルを中心に雑貨・身の回りの品などにもクールビズを浸透させ、働き方も含め環境に配慮したライフスタイルを後押ししていく。環境省と共催でイベント開催も予定している。
環境省は、2013年度の「スーパークールビズ~5つの取組~」で働き方の見直しを呼びかけ、勤務時間の朝型シフトや長期の夏休みなどを提案している。
平成25年6月3日第2923号3面 掲載