能力に応じた仕事を 短時間勤務者 キャリア形成へ提言 東大社研
2013.08.12
【労働新聞 ニュース】
東京大学社会科学研究所のワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト(代表・佐藤博樹東大大学院情報学環教授)は、「短時間勤務制度利用者の円滑なキャリア形成に関する提言」を取りまとめた。育児のために同制度を利用しているときもキャリア形成につながるように、企業と管理職は、本人の職業能力に見合った仕事内容と分量を割り振ったり、時間当たりの成果で評価を行うなど、適切な目標設定や仕事配分、評価を心掛ける必要があるとした。…
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平成25年8月12日第2932号2面 掲載