賃上げ1.8%に 厚労省が集計結果

2013.08.19 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 平成25年の賃上げ率が1.80%となったことが、厚生労働省がまとめた民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況調査結果で明らかになった。平均妥結額は5478円で、前年と比べ78円増となっている。賃上げ率は前年を0.02ポイント上回った。

 業種別に賃上げ率をみると、高かったのは窯業の2.20%、金融・保険の2.14%、機械の2.00%など。逆に低かったのは、鉄鋼の1.29%、電気・ガスの1.38%などだった。

 把握できた企業の平均要求額は5916円で、前年に比べ487円減。

 集計対象は、資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の労働組合がある企業のうち妥結額が把握できた313社。

関連キーワード:
平成25年8月19日第2933号1面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。