目安は平均14円 地域最賃改定で答申
2013.08.26
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省の中央最低賃金審議会(会長・仁田道夫国士舘大学教授)は、平成25年度地域別最低賃金額改定の目安を決定した。
同目安額は、Aランク19円、Bランク12円、C・Dランク10円で、全国加重平均は14円となった。以後、地方最低賃金審議会の検討に移るが、目安額は地方の決定を拘束するものではない。
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平成25年8月26日第2934号1面 掲載