大卒者の2割が「安定雇用」以外 文科省・基本調査
2013.08.26
【労働新聞 ニュース】
文部科学省が公表した平成25年度学校基本調査結果(速報値)で、今年の春に大学を卒業した者の5人に1人が安定的な雇用に就いていないことが分かった。
今年3月の大学学部卒業者(55万8853人)の状況をみると、正規の職員または、フルタイムの契約社員など正規の職員以外の立場で就職した者の割合は前年度比3.4ポイント増の67.3%となり、23年度から3年連続で増加した。…
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平成25年8月26日第2934号2面 掲載