参議院で附帯決議 障害者雇用法が成立 国会
2013.07.01
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省が通常国会に提出していた障害者雇用促進法改正案が、このほど衆議院本会議で原案どおり可決、成立した。参議院厚生労働委員会の採決時に、障害者に対する合理的配慮義務の適用が猶予される「過重な負担」については、労働政策審議会の協議に基づく指針を定める、などとする複数項目の附帯決議がなされた。
附帯決議では、同指針を定める際、併せて合理的配慮の提供に対する財政的支援措置も検討し創設するなどとした。…
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平成25年7月1日第2927号1面 掲載