監理団体全部に違反 帳簿記載や条件明示怠る 大阪労働局
2013.07.01
【労働新聞 ニュース】
大阪労働局(森岡雅人局長)は、外国人技能実習生の実習実施機関に対する監督指導結果をまとめた。8割を超える事業場で労働基準関係法令違反が判明し、過去5年間で最も高い水準にあることが分かった。技能実習生を実習実施機関にあっせんする監理団体に行った調査でも、訪問先すべてで違反が発覚するなど、依然として劣悪な労働環境が蔓延している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年7月1日第2927号3面 掲載