企業交流促進へ情報交換会 神奈川経協・25年度
2013.07.01
【労働新聞 ニュース】
神奈川県経営者協会(小俣一夫会長)は、会員企業間の交流を促進するため、今年度から「情報交換会」をスタートさせる。様ざまな規模・業種の企業トップ・管理職が参加する新たな関係構築などの場にしたい考え。第1回は同県産業労働局の関係者をゲストに招く。
これまでもセミナー終了後などに歓談の機会がなかったわけではないが、企業間の「”Face to face”の交流」を目的とした催し物はなかった。日頃のビジネス上の付合いを離れた異業種交流を活発にするため、会員企業トップ・管理職などの参加だけでなく、会員企業の紹介を前提に非会員企業の参加も認めている。
身近なテーマ、コンパクトな話題を切り口に年4回程度開催する見込みである。
平成25年7月1日第2927号3面 掲載