動物病院 待機時間に賃金支払わず 7割で条件明示怠る 八王子労基署

2013.07.08 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

調査結果受け集団指導開催

 労働基準法違反の疑われる動物病院が多数に――東京・八王子労働基準監督署(梶野晃署長)が取りまとめた労働条件実態調査で判明した。3割の事業場で36協定の締結・届出を行っていなかったほか、7割で労働条件を書面で明示していなかった。時間外診療における待機時間を労働時間として取り扱っていないケースもめだつ。このほど、約80社を対象に集団指導を実施し、労働時間管理や時間外労働に対する割増賃金支払いの適正化などを指示している。動物看護師やトリマーなどの労働条件がとくに劣悪とみている。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成25年7月8日第2928号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。