早期に月100時間未満 時間外抑制を前倒し 日建連
2017.10.18
【労働新聞 ニュース】
日本建設業連合会(山内隆司会長)は、建設業の時間外労働を適正化するため、会員元請企業における改善目標を決定した。時間外労働の罰則付き上限規制を盛り込んだ改正労働基準法が施行されるまでのできるだけ早い時期に、休日労働を含めて1カ月100時間未満に抑えるとした。建設業への規制適用が猶予される法施行後5年間は、段階的に年間時間数などを削減する。
時間外労働の削減は、建設業への規制適用開始前において、日建連の自主ルールとして取り組む。…
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平成29年10月16日第3132号2面 掲載