神奈川県社労士会がマイナンバー手続き開始をPR
2016.02.01
【労働新聞 ニュース】
神奈川県社会保険労務士会(長瀬眞彦会長)は、マイナンバー制度の開始をPRするため、全国のハローワークでマイナンバーを使用した雇用保険手続きが始まった1月4日、同会の山辺鉄也副会長が12桁の個人番号を記載した「高年齢雇用継続給付支給申請書」をハローワーク川崎(神奈川県川崎市)に提出した=写真。
山辺副会長は「セキュリティー面の観点から、マイナンバーの取扱いに苦慮する中小企業も多い。人事労務の専門家として、法令遵守のもとでマイナンバーの管理・届出を行う社会保険労務士を活用してほしい」と話している。
平成28年2月1日第3052号2面 掲載