【今週の視点】エージレス社会に一歩前進
2016.04.18
【労働新聞 今週の視点】
働いて当然の世代へ 65歳以上も雇保被保険者
このほど成立した雇用保険法の改正(平成28年3月31日公布)により、65歳以上の雇用者を対象とする「高年齢被保険者」という資格区分が創設された。65歳以上の入職者に対して加入を義務付け、将来的には保険料も徴収する。年金との調整制度は現状維持だが、高年齢者の雇用対策は、「65歳まで希望者全員雇用」から「65歳超の就業機会の確保」に重心が移行しつつある。…
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平成28年4月18日第3061号7面 掲載