【今週の視点】長時間労働規制法案に注目
2016.05.02
【労働新聞 今週の視点】
柱の一つは休息時間 現場事例が先行する面も
4野党が国会に共同提出した長時間労働規制法案に注目である。始業後24時間を経過するまでに一定時間以上の継続した休息時間の付与を企業に義務付ける「勤務間インターバル」規制の導入が柱の一つで、過労死ゼロを強く意識した内容だ。継続審議の労基法改正案の対案だが、参院選後に審議入りとの見方が有力である一方、現場の取組みが一歩先んじている側面もある。…
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平成28年5月2日第3063号7面 掲載