【今週の視点】社保拡大で非正規二極化
2016.05.16
【労働新聞 今週の視点】
未加入の勤務時間減 契約社員を活用・増員へ
今年10月から社会保険の適用範囲が拡大されるのを控え、パートタイマーを多数抱える業態が新たな対応に迫られている。従来どおり未加入での働き方を用意する一方、社員に準じる区分を充実させ、より長い時間働く人材を増やそうとする動きがめだってきた。さらなる適用拡大が見込まれるなか、社員との間をつなぐ区分として月給制・契約社員に注目が集まっている。…
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平成28年5月16日第3064号7面 掲載