【今週の視点】「雇用多様化」に向け助走開始
2016.08.15
【労働新聞 今週の視点】
介護で時短勤務拡充 仕事と両立が当たり前に
平成28年8月から、雇用保険・介護休業給付の支給率がアップした。制度利用者の拡大が予想されるが、実務面のインパクトからいえば、むしろ勤務時間短縮措置の拡大等が注目される。労働時間の限定という意味では、「多様な正社員制度」と通底する部分もある。これを契機に、介護以外の分野でも「多様な働き方」をサポートする機運の高まりを期待したい。…
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平成28年8月15日第3077号7面 掲載