ベア2%程度要求へ 働き方改革に先鞭付ける 18春闘・連合基本構想

2017.11.03 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 連合は10月19日、18春闘の具体的取組みを正式に始動させた。当日開催した第2回中央執行委員会で春闘方針の素案となる「基本構想」を決定したもの。11月1日・2日に行われる中央討論集会で同構想をベースにした議論を行い、そこで上がった意見等を踏まえつつ、12月5日の第76回中央委員会で春闘方針として正式決定する見込み。

 基本構想によると、賃上げ要求の水準は「2%程度を基準」と明記し、定期昇給相当分を含め4%程度としている。政府が経済界に賃上げを求めて「官製」と揶揄された14春闘以降継続しているベースアップ要求のスタンスを今年も明確にしており、正式に決まれば「2%程度を基準」とする要求は3年連続となる。15春闘は「ベア2%以上」、14春闘は「ベア1%以上」だった。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成29年10月30日第3134号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。