【フォーカス】三菱ふそうトラック・バス/高卒採用対策 現場リーダー候補として育成
2017.11.15
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
意思疎通能力を重視 定着率高めて事故防止に
三菱ふそうトラック・バス㈱(神奈川県川崎市、マーク・リストセーヤ代表取締役社長、1万人)は、「工場内作業員のリーダー候補」として現場で働く新規高卒者を採ることに力を入れる。高校の就職指導の教職員が集まる情報交換会で会社の現状や求人を説明したり、就職希望の生徒を対象にした「職場見学会」を定期的に開く。工場での作業はチームワークを重視していることから、意思疎通が上手いコミュニケーション力の高い人を採用する。定着率を高め、事故を防ぐためでもある。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年11月13日第3136号15面 掲載