時短勤務でも生産性を実証 厚労省表彰
2017.11.16
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、「イクメン企業アワード2017」「イクボスアワード2017」を受賞した企業・個人の表彰式(写真)とともに、「イクメン推進企業 成功の秘訣とは」をテーマに、パネルディスカッションを実施した。
部下の仕事と育児の両立を支援する管理職を表彰するのがイクボスアワード。グランプリを受賞したオイシックスドット大地㈱の上野綾子販売企画室週次企画セクションマネージャーは、同社で初めての短時間勤務管理職となった。「育児をしながら時短でも成果を出すにはどうすれば良いか」を自ら率先して部下に示し、両立を推進していると話した。
平成29年11月13日第3136号2面 掲載