ALSOK社員138人が減量 港地区安全大会

2017.11.16 【労働新聞 ニュース】
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 東京・三田労働基準監督署が世話人を務める、港地区健康と安全推進大会実行委員は今年度の大会を開催した=写真

 大会では綜合警備保障が健康づくりの取組みを発表した。同社は会社が費用を全額負担し、35歳時点と、40歳以上の全社員に人間ドックを受けさせている。健診結果からは、肥満率が高いことなどが課題として浮上した。学生時代にスポーツをしていた社員の運動機会が減少していることが原因という。

 そこで、従来からの取り組みである「ハッスル☆減量ゲーム」の広報強化などを図った。同ゲームでは、体重を週1回報告するなどでポイントが貯まり、景品が当たる。取組みの結果、今年は138人のBMI値が25以下になり減量に成功した。

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平成29年11月13日第3136号5面 掲載
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