災害防止の心新たに 札幌に6400人集結 建災防・全国大会
2017.11.16
【安全スタッフ ニュース】
建設業労働災害防止協会は10月5、6日に第54回全国建設業労働災害防止大会を札幌市で開催した。2日間合計で6400人が参加した。
初日の総合集会では錢高一善会長が主催者代表として挨拶。「建設業では今年昨年に比べて災害が増加している。本大会を、安全衛生水準の継続的な向上を目指して心を新たにする絶好の機会にしてほしい」と参加者に呼び掛けた(写真)。
企業の発表の場である専門部会にはメンタルヘルス部会を新設し、働き方改革を踏まえながら対策を強力に推進する姿勢も打ち出している(24~27ページに大会レポート)。
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平成29年11月15日第2294号 掲載