化学物質ラベル表示 全国でセミナー開催 安衛法改正で対応
2017.11.24
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、労働安全衛生法の改正に伴い、危険有害性のある多くの化学物質にラベル表示が義務付けられたことを受け、企業の安全衛生教育担当者向けにセミナーを開催する。現在、厚労省で作成中の「作業別モデル対策シート」(作業ごとにモデルとなるリスク低減対策を整理したもの)を紹介し、「改修版厚生労働省コントロール・バンディング」のデモンストレーションも実施する。
12月7日仙台を皮切りに全国各地で開催する予定。申し込みは、https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2017/ra_anzeneisei/index.htmlまで。
平成29年11月15日第2294号 掲載