【フォーカス】メトロール/大卒獲得対策 心理分析官の助言で方針転換
2017.11.29
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
「職種別採用」へ変更 “当事者意識”を重視に
高精度工業用センサの開発・製造・販売を行う㈱メトロール(東京都立川市、松橋卓司代表取締役社長、127人)は、新規大卒者の採用試験で独自色を出す。心理分析官の助言を基に、学歴・偏差値重視から当事者意識などを確認する試験に変えた。入社後にやりたい仕事が明確である学生を採るために、職種別採用に変更。内定者にはインターンシップを受けさせた後、正式な内定通知を出す。入社1年目で海外出張し、プロジェクトを成立させる社員が現れるなど成果が出ている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年11月27日第3138号15面 掲載