厚労次官にNCCU 「30万筆署名」提出 報酬上げて処遇改善を

2017.11.24 【労働新聞 ニュース】
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 日本介護クラフトユニオン(NCCU・久保芳信会長)は11月13日、2018年の介護報酬改定が介護従事者の処遇改善につながるよう、厚生労働省の蒲原基道事務次官室に「30万1213筆」の署名を持ち込んで直接要請した。

 およそ30万筆獲得した署名の内訳は、組合員以外も含む介護従事者が約15万筆と半分を占め、3年前の前回署名時よりおよそ4万筆多かった。一方、もう半分は介護以外の業界関係者からのもので、前回のおよそ倍も多かった。…

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平成29年11月27日第3138号4面 掲載
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