「休息なし」に警報 インターバル制導入へ 厚労省検討会で事例発表
2017.11.29
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省の「勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会」はこのほど、3企業の労働組合での導入経過や運用実態に関する事例発表を行った。勤務間インターバル制度導入に向けての事前の取組みで、勤務終了から翌日の勤務開始まで11時間以上の休息時間がない従業員に対し、アラート(警報)を出して休息時間が確保できるようシフト調整に乗り出したケースなどを紹介した。メリットやデメリットについても取り上げており、支援策を含め今後の課題として検討材料にする考え。…
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平成29年12月1日第2295号 掲載