道路新設事業で1000分の11 建設業8業種中7業種が引下げ 労災保険率を大幅改定 厚労省審議会

2015.01.15 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省労働政策審議会は、労災保険料算出に用いる労災保険率の改定などを柱とする「労働保険の保険料の徴収等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案要綱」を「妥当」と答申した。建設事業の労災保険率は、「道路新設事業」が1000分の16から11に、「鉄道又は軌道新設事業」が1000分の17から9.5に、「水力発電施設、ずい道等新設事業」が1000分の89から79へと大幅に引き下げられることとなった。建設事業8業種のうち7業種が軒並み引下げとなり、残り1業種だけが据置きとなっている。厚労省では、賃金総額の増加が保険率の引下げにつながったと分析している。全体としては54業種のうち23業種で労災保険料率が引下げとなる。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年1月15日第2226号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。