林業機械の安全使用を確認 徳島・阿南労基署
2013.01.01
【安全スタッフ ニュース】
徳島・阿南労働基準監督署(新居明署長)は11月20日、伐木や集材作業が本格化する時期を捉え、林業の安全パトロールを実施した。パトロール場所となったのはフォレストワーク協同組合徳島県那賀町町有林搬出間伐現場。スイングヤーダなど高性能林業機械を使用していることから、機械の使用方法や作業方法の安全確認などを重点に巡視した。
管内では、林業の災害が平成20年以降毎年増加しており、確実な労働災害防止対策の実施を呼び掛けている。
平成25年1月1日第2177号 掲載