「安全最優先で災害ゼロへ」 埋浚協東北支部が研修会
2014.04.01
【安全スタッフ ニュース】
(一社)日本埋立浚渫協会東北支部は2月21日、港湾工事安全研修会をホテルモントレ仙台で開催した。東日本大震災から3年を迎え、被災した港湾の復旧・復興工事が順調に進むなか、現場の事故防止を目的としたもの。
挨拶では龍田正芳支部長(写真)が、「現場では資材や労務が不足するなど、施工を妨げる要因を克服して担当者が効率化を図っている。労働災害も多発しており、安全最優先・災害ゼロを目指すのが我々の責務」と参加者に呼び掛けた。
また、国交省東北地方整備局第二管区海上保安部が港湾工事の安全対策を説明した。
平成26年4月1日第2207号 掲載