治療しながら働ける仕組みを 脳血管疾患の罹患者対象に 職場環境整備へ手引き 厚労省
2013.02.01
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、脳血管疾患、循環器疾患など長期にわたる治療が必要な疾患を抱えた労働者の就労継続に向けた支援に乗り出す。労働人口の減少が予想されるなか、作業関連疾患を抱えながら就業を続けることを希望する労働者のための職場環境整備や就労継続支援がより重要になるとしており、治療と職業生活の両立へ向けた手引きを作成するとしている。手引きは、就労継続支援の基本的な流れを示すもの。併せて事例収集とヒアリング調査も実施し、事例集をまとめる予定だ。さらに、平成27年度には両立支援対策の指針を策定するとしている。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年2月1日第2179号 掲載