4年7カ月間死亡災害ゼロ 栃木・鹿沼労基署

2013.02.15 【安全スタッフ ニュース】
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 栃木・鹿沼労働基準監督署(手塚稔署長)では、4年7カ月間死亡災害ゼロの状態が続いている。最後に死亡災害が起きたのは2008年6月28日。今年1月29日で同記録に達した。同労基署では、昨年12月18日に鹿沼市防火保安協会と合同優良事業場視察研修会を開催。化学工場を視察し、労災防止や防火保安について情報交換するなど積極的な安全衛生活動を行った。

 また、災害防止団体が集まり、死亡災害を起こさないよう決意表明の実施や年末年始など時季に合わせた職場の総点検の要請をするなど継続して施策を図っている。同労基署の手塚署長は「毎月28日を災害防止要請の日として注意喚起していきたい」と今後も死亡災害ゼロへの継続に意欲的だ。

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平成25年2月15日第2180号 掲載
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