前年比10%減をめざす 災害防止で要請 和歌山労働局

2014.07.01 【安全スタッフ ニュース】
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 和歌山労働局(楪葉伸一局長)は5月26日、労働基準監督署長・労働災害防止団体等合同連絡会議を開催し、災害防止対策の強化を要請した。6~8月の3カ月を実施期間とした労働災害防止強化対策要綱を策定し、期間中の死傷者数を前年から10%以上減少させる目標を掲げている。

 楪葉局長は、「平成25年度からの5年間で労働災害による死傷者を15%以上減少させる目標を掲げているが、現在は横ばいの状況で推移している。一層強力な取組みが必要となる」と目標達成に向けて決意を新たにした。局長自らによる建設現場パトロールや関係者連絡会議の開催、災防団体を通じた事業場への啓発などを行っていく。

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平成26年7月1日第2213号 掲載
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