業務上疾病は7310人へ減少 厚労省

2014.07.15 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、平成25年の業務上疾病発生状況をまとめた。昨年の休業4日以上の業務上疾病発症者は7310人で、前年に比べ433人減少した。

 負傷に起因する疾病のひとつである「腰痛」によるものが4388件で最も多く、熱中症などを含む「異常温度」の724件、「じん肺(334件)」、「化学物質(205件)」などと続いている。

 腰痛は保健衛生業での発症が1328件で最も多い。また異常温度、じん肺は建設業での発症がそれぞれ156件、111件と目立っている。

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平成26年7月15日第2214号 掲載
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