熱中症セミナー 短期集中で開催 大阪労働局

2015.07.01 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 大阪労働局(中沖剛局長)は、5月25日~6月16日の4日間、短期集中で熱中症予防対策セミナーを開催した。医師で労働衛生コンサルタントの山田誠二さん=写真=を講師に迎え、同労働局の健康課担当官とともに府内で発生した熱中症事例の傾向などについて講義を行っている。

 山田さんは、人間の暑熱環境における体温調節機能が「水分蒸発による熱放散」であると述べ、蒸発する水分とは「体液」のことを指していると説明。体液が循環血液量の確保に優先的に回されるため、体温調節に体液が回せなくなり、体温が上昇するとした。

関連キーワード:
平成27年7月1日第2237号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。