健康づくり活動に報奨 運動の”やる気”を刺激 ヘルスケアポイント普及へ 厚労省
2014.08.15
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は経済産業省、総務省と連携し、健康増進に取り組む人を報奨する仕組みの普及へ乗り出した。報奨制度は、一部の健康保険組合などがすでに実施している。ウォーキングなどの健康づくりに取り組んだ人に健康グッズなどと交換可能なヘルスケアポイントや現金を付与することで、健康づくりに向けたやる気を刺激する。厚労省では参加率やポイントの活用方法を調べるための実証事業を開始しており、今後、全国の健保組合などへの普及を目指すという。また、経産省では健康づくりを進める企業をブランド化し、社会的な評価や優遇を受けることのできる仕組みを検討していく。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年8月15日第2216号 掲載