設備「止める」活動を奨励 協力会社へ安全担当者出向も 鉄鋼業の災害防止対策示す 経産省

2015.08.01 【安全スタッフ ニュース】
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 経済産業省は、「鉄鋼業における産業事故の現状と防止に向けた対策について~望ましい13の取組~」を取りまとめた。鉄鋼業の過去10年間に及ぶ事故の実態と官民の対策についてヒアリング調査を行ったもの。高炉や電炉などの主要企業に加え、協力会社(協力会の会長社)も対象に含めたのがポイントで、各社の好事例に基づき効果的な対策を選定している。例えば「設備を『止める』活動の徹底」「直営会社による協力会社への安全管理の支援」などの取組みを提示。止める活動では、異常・危険を察知し設備を「止めた」作業者に対する報奨金、協力会社への支援では、直営会社安全担当者の出向などを取り上げた。鉄鋼業以外の非鉄金属系にも普及啓発を図るとしている。…

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平成27年8月1日第2239号 掲載
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