荷役作業での安全対策確認 厚労省

2015.08.01 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

岡崎労基局長はフォークリフトの安全対策を確認した

 厚生労働省は7月7日、コカ・コーライーストジャパンプロダクツ㈱埼玉工場で安全パトロールを実施した=写真

 工場倉庫では数多くのフォークリフトが行き交い、1日1000台ものトラックが運送を行う。人と車両との接触を防ぐために歩行ルートとの境にガードを設置しているほか、トラックから降りる運転者にヘルメット、蛍光ベストの着用を求めるなどの工夫を講じている。荷役作業は工場側で行い、トラック運転者に行わせないといった配慮もしているという。

 岡崎淳一労働基準局長は、「全国的に災害が目立つ陸運業では、荷役作業の労災防止が重要課題になっている」として、現場で取られているような安全対策について一層の協力を求めた。(動画配信中

平成27年8月1日第2239号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。