高速道路工事で重機対策を評価 兵庫労働局長
2015.08.01
【安全スタッフ ニュース】
兵庫労働局(中山明広局長)は、県内全域の安全意識の高揚を図るため、「新名神高速道路 有馬橋(鋼・PC複合上部工)工事」に対し、中山局長による安全パトロールを実施した。
中山局長は、現場内のヤードで上部工のU桁を製作し、クレーンで一括つり上げ架設を行う工法により、高所作業の墜落リスクを低減させた現場の状況などを視察。講評では、重機の接触防止について「立入禁止区域が明確に示され、関係者への周知徹底が図られていた」と評価した。
平成27年8月1日第2239号 掲載