斜面崩壊で点検表作成 地質変化の情報共有図る 労災防止ガイドライン策定 厚労省

2015.08.15 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、「斜面崩壊による労働災害の防止対策に関するガイドライン」を策定した。毎年斜面崩壊によって10~20人程度の死亡災害が発生し、とくに中小規模の道路工事などで多発していることから、掘削作業に関する調査・点検で実施すべき事項をまとめたもの。「設計・施工段階の点検」「日常点検」「変状時の点検」「異常時対応シート」の4種類の点検表を初めて作成し、発注者・設計者・施工者の三者で地質の変化などについての情報を共有するよう促している。同省建設安全対策室は「これから台風や集中豪雨が多くなる季節だけに積極的な取組みを期待したい」という。(一社)全国建設業協会をはじめとする建設関連の主要5団体に周知を要請している。…

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平成27年8月15日第2240号 掲載
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