転倒災害防止へ 商業施設でPR 栃木労働局
2015.08.15
【安全スタッフ ニュース】
栃木労働局(堀江雅和局長)は、各災防団体などで構成する「STOP!転倒災害プロジェクト2015」推進パトロール隊とともに大型商業施設で災害防止のPR活動を展開した=写真。
転倒災害がとくに多い第三次産業に対する意識啓発を行うためで、集客の多い大型商業施設・FKDインターパーク店に協力を依頼した。同施設内で働く従業員に転倒災害防止に関するリーフレットなどを配布している。
同プロジェクト推進パトロール隊は、今後12月までに県内の製造業、建設業、運送業、林業、第三次産業の事業場を巡視する予定だという。
平成27年8月15日第2240号 掲載