安全は最重要の経営改善 全国安全大会開く 中災防
2014.11.15
【安全スタッフ ニュース】
中央労働災害防止協会は10月22~24日、第73回全国産業安全衛生大会を広島市で開催した。初日の開会式では、榊原定征会長が、「日々の安全衛生活動を徹底し、常に労働災害ゼロの職場を目指すことは企業にとって最も重要な経営改善である。大会の成果を職場の安全衛生活動につなげてほしい」と呼びかけた。
会場では、中災防会長賞の横浜ゴムのほか、顕功賞と緑十字賞の表彰が行われた=写真。
今年は協会創立から50周年を記念する大会。約8500人が参加し、2日目からの分科会では、事業場の安全活動事例や研究発表などに耳を傾けた(次号に分科会のレポート)。
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平成26年11月15日第2222号 掲載