「一人ひとり」が安全を 創立50周年で記念大会 港湾災防
2014.11.15
【安全スタッフ ニュース】
港湾労災防止協会(藤木幸夫会長)は10月17日、メルパルクホール(東京・港区)で「創立50周年記念第51回全国港湾労働災害防止大会」を開催した。藤木会長は50年前と比べて災害発生件数が激減したことをあげ、「安全な港を築いた誇りを持ちたい」と会場の参加者を激励した。また「安全は一人ひとりがその日その場でつくるもの」と今後、さらなる安全活動の強化を誓った。
大会では、同協会東京支部安全衛生委員会による「指差呼称演練」(写真)や筑波大学医学部の松崎一葉医療系教授が「働く人のメンタルサポート~よくわかる新型うつ~」と題する特別講演が行われた。
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平成26年11月15日第2222号 掲載