現場所長など集めゼロ災へ決起大会 神戸東労基署
2015.10.01
【安全スタッフ ニュース】
兵庫・神戸東労働基準監督署(高尾聡署長)は、今年に入り建設業での死傷災害が増加していることを受け、このほど管内で施工中の建設現場所長、安全担当者など110人を集めて「建設業ゼロ災決起大会」を開催した=写真。
同労基署管内の建設業での休業4日以上の労働災害は24件発生し、前年同期に比べて14%増、死亡災害も墜落によるものが2件とすでに昨年1年間と同数になっている。
大会宣言では、「いかなる状況下にあっても『働く人の安全と健康は最優先』しなければならない」などと訴えた。
平成27年10月1日第2243号 掲載