合同安全パトでリーダー会評価 川崎市・川崎南北労基署

2015.11.15 【安全スタッフ ニュース】
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 川崎市と川崎南・川崎北労働基準監督署は10月21日、合同の安全啓発パトロールを行った。安全管理に優れた事業場を視察し、取組みの水平展開を図るのが狙いで始まった取組みで、今年で4回目を迎える。

 巡視場所となったのは、東急東横線・武蔵小杉駅前の「(仮称)小杉町二丁目計画新築工事(施工:㈱竹中工務店横浜支店)」。安全管理を視察=写真=するとともに、協力会社の職長からなるリーダー会が行う指差呼称運動や一人KY定着に向けた活発な活動が報告された。

 川崎北労基署の古屋強署長は、「安全に作業を進めるうえでのキーマンとなることを期待している」と激励。川崎市の伊藤和良経済労働局長も、「ともに武蔵小杉の街をつくっていく現場の努力をしっかりと伝えていきたい」とした。

平成27年11月15日第2246号 掲載
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