局長パトロールで墜落防止呼掛ける 大阪労働局

2013.07.01 【安全スタッフ ニュース】
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 大阪労働局(森岡雅人局長)は6月3日、「ゼロ災・大阪『安全見える化』運動」一環として「大阪市中央区北浜東計画(施工:㈱大林組)」の安全パトロールを行った。

 管内の建設業の死亡災害は昨年16人で過去最少を記録したが、一方で墜落・転落によるものは年々増加しているという。森岡局長は、「今年に入って起こった死亡災害5件のうち4件は高所からの墜落・転落によるもの。手すりの未設置や安全帯の未使用など、基本的な対策を怠らず、安全作業の徹底をお願いしたい」と呼び掛けた。

 パトロールでは墜落防止対策を重点に、手すりの設置状況や脚立、ハシゴの使用方法などを確認した。

平成25年7月1日第2189号 掲載
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