育英奨学金を225人に給付 建福共
2013.07.15
【安全スタッフ ニュース】
公益財団法人建設業福祉共済団(吉田一彦理事長)は6月21日、要保育児と奨学生225人に対して今年度の育英奨学金の前期分に当たる2649万4000円の給付を行った。
奨学金は、「社会有用の人材育成を通じて建設業の発展に資すること」を目的に保育期間と在学期間中継続して支給するもので、今回の対象者は、要保育児7人、小学生59人、中学生53人、高校生64人、大学生42人だった。業務災害または通勤災害の被災で死亡、身体障害1~3級、傷病1~3級に該当した建設共済保険支払い対象者の子に対し返済不要で支給している。
平成25年7月15日第2190号 掲載