【賃金事例】岐阜商工信用組合/資格7階層と役割レベル併用 意欲・能力面含め目標管理で
2017.12.04
【労働新聞 賃金事例】
意欲・能力面含め目標管理で “飛び級”的昇格を可能に
岐阜商工信用組合(岐阜県岐阜市、森嶋篤男理事長)は今年から新人事制度を導入し、全7階層の「資格区分」、役職と連動する「役割レベル」を併用している。それぞれの格付けは、標準以上の評定なら毎年1号ずつ昇給する基本給、レベル別定額の役割給に連動させ、複雑かつ透明性の低かった旧制度を見直した。資格区分については上限号俸に達する前の“飛び級”的昇格も可能とし、抜擢者の基本給額を一気に引き上げる。人事考課制度は目標管理をベースとする仕組みに改めており、意欲・能力面の評定で昇給の可否が決定するほか、業績面の評定で賞与にメリハリを利かせる。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年12月4日第3139号8,9面 掲載