県下80の現場を一斉パトロール 埼玉労働局
2013.10.01
【安全スタッフ ニュース】
埼玉労働局(代田雅彦局長)は9月3日、建設業労働災害防止協会埼玉県支部(真下恵司支部長)と連携し、建設工事現場の一斉安全パトロールを実施した。
巡視先のひとつである埼玉県戸田市の「(仮称)住友不動産戸田公園新築工事(施工:㈱長谷工コーポレーション)」は、建災防埼玉支部が展開する「三大安全宣言運動 埼玉」に積極的に参加中の現場。代田局長(写真中央)は日ごろからの現場の取組みを評価したうえで、集まった作業者へ「県内では低い場所からの墜落転落災害も発生している。油断せずに作業を行って欲しい」と呼び掛けた。
当日は、県下約80の現場でパトロールが行われた。
平成25年10月1日第2195号 掲載