安全衛生水準向上をトップ層に呼び掛け 建災防大会
2013.11.01
【安全スタッフ ニュース】
建災防(錢高一善会長)は10月10、11日の2日間、新潟市で「第50回全国建設業労働災害防止大会」を開催した。開会式で錢高会長は「会員各位は、本大会で得た情報、ノウハウを持ち帰り、トップはじめ関係者は安全衛生水準の向上を図るようお願いしたい」とトップ層へ災害防止対策のレベルアップを要請した(写真)。
2日目は、鹿島建設㈱東京建築支店安全環境部の八隅竹水部長による「事前検討のボトムアップによる安全管理―検討項目のリスト化と見える化―」など、好事例や研究成果の発表が行われた。
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平成25年11月1日第2197号 掲載