新規入場者の安全確保を 第32回全国交流会議開く 労研

2013.12.01 【安全スタッフ ニュース】
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 建設労務安全研究会は11月6日、鉄鋼会館(東京・中央区)で第32回全国労研交流会議を開催した。挨拶で加藤正勝理事長は「東京オリンピックや老朽化したインフラの整備、災害に対する国土強靭化など建設業の仕事が増加しており、それにしたがって新しい入場者も増えている。新規入場者の安全をどうやって確保していくかが、大きな課題となる」と今後の教育方法のあり方について考えていかなければならないとした。

 同会議では、ブロックごとの各労研が成果を発表し、仙台労研では「みやぎ復旧・復興工事ゼロ災運動」について活動内容が報告された。

平成25年12月1日第2199号 掲載
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