トップ自ら育休取得 男性の育児参加を文化へ ノバルティスファーマ
2017.12.08
【労働新聞 ニュース】
ノバルティスファーマ㈱(東京都港区、4124人=子会社含む)は11月17日、綱場一成代表取締役社長(写真右)自らが来年2月に2週間の育児休業を取ることを明らかにした。部下などの仕事と家庭の両立を考え、組織の業績結果も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむ上司を指す「イクボス」が集まる組織「イクボス同盟」にも参画する。
トップが率先して配偶者の第2子出産に合わせて休むことで、男性が育休を取ることが当たり前となっていない社内の文化を変えたい考えだ。…
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平成29年12月4日第3139号3面 掲載